2008.06.14(Sat)
研修旅行♪

▲会津若松の起き上がり小法師たち。手書きの顔がほっこりしてかわいらしい

久しぶりの更新♪ いつも見てくださり、ありがとうございます!
先週末、学科のみんなとともに那須と会津若松へ研修旅行に行ってまいりました。
<一日目>
浦和にある うらわ美術館 「誌上のユートピア」展へ。
西洋のアールヌーボーと日本の装丁における意匠のかかわり、近代日本絵画と美術雑誌について紹介している展覧会です。日本的な平面性と装飾性を追い求めた西洋の近代の絵画様式が再び日本へと逆輸入されたとき、日本の画家たちはその西洋の様式をいかに日本の様式と折衷させたのか。非常に興味深い展覧会でした。この展示は終了してしまいましたが、機会がありましたら藤島武二など日本の近代画家の絵をぜひ一度ご覧ください

その後は宇都宮にある大谷寺へ。
大谷石に刻まれた磨崖仏は圧巻です。千手観音立像は関東地方の古代彫刻を代表する遺品であり、数少ない石心塑像の古例のため非常に貴重な作品だと先生に教えていただきました。保存状態は良好とは言い難いものの、厳かな雰囲気のなかに浮かび上がる仏像は堂々とした威厳を保っています。自然信仰の対象となっていた聖地があってこそ、そこに仏教の精神が入り仏像が作られたという、日本人の神仏習合の感性を身をもって体感しました。
<二日目>
二日目は福島の勝常寺へ。
薬師堂では国宝に指定されている薬師如来を拝観。東北の木彫の仏像で最古のものだそうです。顔や胸のたっぷりとした表現と脈打つような衣紋により、まるで仏像が生きているような生々しさを感じさせます。
収蔵庫にある立像のなかでは、平安初期の四天王立像がとてもかわいらしく愛着を覚えます。ケヤキの一本づくりの良さを生かした作品です。他の三体とは少し作風の違う多聞天に後世の手が加えられていることを知り、修復という仕事そのものに対する問題意識を抱きました。これについてはまた今度。
一本造という技法と伝統的な技のジレンマを感じさせる十一面観音菩薩立像について先生が解説してくださった際、仏像を見るときには物理的な奥行きをもっているのか彫刻的な奥行きを持っているのか、また円柱・角柱どちらに近いのかに気をつけてみるように、と教えてくださり、なるほどと思いました。仏像についてより深く学んでいきたいです

バスの中や夜のお話大会などなど、とても楽しい旅行でした。
また、文化祭で作る神輿と法被のデザインの話し合いも進んだこともうれしいです!文化祭がんばるぞー


▲昔から、旅行の際には絵日記や写真日記のようなものを作っているのですが、今回の旅行でもつくりました!仏像の来歴なども調べてメモとして書き込んであります。(私のおかしな写真がたくさん載っているのでブログではアップできませんが…w)
それでは!


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| 文化・芸術 | 10:56 │Comments5 | Trackbacks0│編集│▲




ふにゃー


















ハンカチ必須 !!!!! デートの時は注意 !!!!!笑

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